大正期の協会3号酵母の発見や、数々の受賞歴を持つ有名蔵。軟水での仕込みに徹し、日本画の大家、横山大観が愛飲した「飲み飽きない酒」を今に伝えている。
「協会酵母」とは、かつて全国の酒蔵から、優良な発酵をもたらす酵母として、選び抜かれ集められた 酵母たちです。 大正3年、その3番目に選ばれたのが広島の「酔心」こと酔心山根本店の蔵付き酵母でした。そして、その協会3号酵母で醸されている このお酒は、香り控えめで、柔らかな辛口純米酒となっております。
無濾過生原酒なので、出来立て純米酒を搾った横ですぐに瓶詰しています。辛口の味わいと、出来立てのフレッシュ感の調和により、春に合う魅力的なお酒に仕上がっています。
春夏秋冬の四期で構成される限定酒。上槽の時、圧力をかける前に滴り出てくるお酒は、余分な雑味を含まない、スキッと透き通るような味わいです。蔵人以外では口にすることの出来ない希少なお酒です。
春からの低温熟成により、香り芳しく、目を閉じても楽しめる辛口純米酒です。
スルスルと喉を通る『軟水仕込み』の純米酒です。香り芳ばしく、のど越しの良さが特徴です。
このお酒は、今期の酒造りの最初に搾った純米酒を瓶詰したものです。無濾過生原酒というとおり、搾ったままの新鮮な味わいを楽しんでいただける限定酒です。
香り高い「清酒酵母」を使用!のどごし爽快!ほのかに果物のような香りのある、爽快でなめらかなお酒です。